ちくわと勇者の続編を制作中。
ゲーム自体はほとんど出来上がっているのですが、
あとは、タイトル画面とエンディングの1枚絵を描くという
結構めんどくさそうな作業が残っています。
わりとどーでもいい事ですが、ツクっていて気付いたこと。
RPGツクールMVのスキル作成で「速度補正」って項目がありますよね。
スキル使用時に速度補正の数値分が敏捷性に加算されるので
例えば上の画像だと「防御」というスキルは
速度補正が2000もあるので、敵がよほどのスピード魔でない限りは
防御は敵の行動よりも先制して発動できます。
しかし、行動回数追加で1ターンに複数回行動できる状態だと
必ずしもこの速度補正が生かされないようで・・・
例えば、次のようなアクター「A」を作成します。
・敏捷性120
・行動回数追加の特性を付与して1ターンに2回行動できる
そして次に敏捷性が120の敵キャラ「B」を作成。
今さっき作ったアクター「A」と全く同じ敏捷性です。
「A」と「B」でバトルします。
「A」は2回行動ができるので、
「防御」(速度補正2000)→「通常攻撃」(速度補正0)の順で行動を選択します。
最初に選択した「防御」は速度補正が2000もあるので
間違いなく敵よりも先に発動するはずです。
ですが、実際にやってみると「A」の防御よりも先に
敵キャラ「B」が行動することが結構頻繁に起こります。
そして、敵の攻撃を受けてから防御が発動・・・
防御が完全に無駄な行動になってしまいます。
これは、2回目に選んだ「通常攻撃」(速度補正0)の方に
速度補正が適用されているのでしょうかね。
どうやら、2回行動でそれぞれ速度補正の異なるスキルを選ぶと
速度補正の小さい方が適用されるっぽい?です。
以上、どーでもいい気付きでした。
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